リフォーム工事保証制度
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リフォーム工事保証制度
安心の保証制度
オレンジホームワークスでは、お引渡し後の万一の不具合について安心の保証制度をご用意しております。(参照:リフォーム保証規準表及びリフォーム保証約款)
リフォーム、リノベーションは、お引き渡しをして終わりということではなく、むしろお引渡ししてから本当のお付き合いが始まるものと考えております。
また工事中の万一の事故、取り付け不備などから発生する損害に関してもしっかりとした工事保険に加入しております。(AIU保険会社)
今後もより一層の安心をお届けできるよう努めてまいります。
リフォーム保証基準表
項目 | 対象 | 事象例 | 期間 | 特定免責事項 | ||
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構造体以外の下地及び仕上げ | 床 | 室内床 | 下地材 仕上材 |
・材料の著しい反り、割れ すきま、浮き、きしみ |
1年 | ・設計時に予想しなかった重量物 を置いたことに起因するもの ・過度の暖房によるもの |
壁 | 内壁 | 下地材 | ・下地材の著しい反り、 ねじれ |
1年 | ・2mm以下の亀裂 ・過度の暖房によるもの |
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仕上材 | ・仕上剤の著亀裂、変形、 剥離 ・タイルの目地切れ |
3ヶ月 | ||||
天井 | 室内天井 | 下地材 | ・下地材の著しい反り、 ねじれ |
1年 | ・お客様が取り付けた危機器等 に起因するもの ・過度の暖房によるもの |
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仕上材 | ・仕上剤の著亀裂、変形、 剥離 |
3ヶ月 | ||||
外部建具 ・ 内部建具 |
建具・建具の 付属部品換気口 |
・著しい反り、建付不良、 作動不良、隙間及び 部品の故障 |
1年 | ・作動に影響しない反り、 木材の軽微なひび割れ ・過度の暖房によるもの ・暴風雨、暴雨等による建具から の一時的な雨水の浸水 |
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塗装 | 塗装 仕上げ面 |
・著しい変色、剥離、亀裂 | 1年 | ・歩行部分の剥離 | ||
浴槽 | 漏水 | ・漏水及び漏水による室内 仕上げ面の汚損 |
1年 | ・家具・調度品の汚損 | ||
ユニットバス | 漏水 | ・漏水及び漏水による室内 仕上げ面の汚損 |
1年 | ・家具・調度品の汚損 | ||
設備 | 給排水衛生 | 配管・器具 | ・配管の接続不良、 支持不良 破損及び電蝕 ・器具の取付不良等 |
1年 | ・異物のつまり、凍結によるもの 給排水のパッキング等の消耗品 |
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電気 | 配管・器具 | ・配管、配線の接続不良、 破損器具の取付不良等 |
1年 | ・電球・電池等の消耗品 | ||
造作 | 造り付け家具・ 巾木・回り縁等 |
仕上材 | ・材質の著しい変質、変形 割れ、反り |
1年 |
※本基準における「著しい」とは本来持つべき機能を有しない場合、または通常修理が必要と思われる程度をいいます。
※設備機器等、メーカーの保証のあるものは、その保障内容・期間とします。
※保証に該当する材料、部分及び器具等が生産中止等で補修に使用できない場合には、同等の材料・部品及び器具で代えさせていただくことがあります。
リフォーム保証約款
- 第1条(保証概要)
- リフォーム保証(以下「本保証」という)は、株式会社オレンジホームワークス(以下「保証者」という)が施工したリフォーム工事(以下「本工事」という)の施工不良等が発生した場合において、保証者が本約款の定めに従いその補修費用を保証するものといたします。
- 第2条(補償範囲)
- 保証者は受注者が施工した本工事について、別紙基準表に定める範囲について保証いたします。
- 第3条(保証期間)
- 株式会社オレンジホームワークス(以下「保証者」という)が施工したリフォーム工事(以下「本工事」という)の施工不良等が発生した場合において、保証者が本約款の定めに従いその補修費用を保証するものといたします。
- 第4条(保証方法)
- 保証者は受注者が施工した本工事に、別紙基準表に定める事象が生じた場合、保証者に補修工事を行わせるものといたします。万一保証者が補修工事の施工が不可能となった場合、保証者が受注者とは別の定形外者に補修工事をさせるものといたします。
- 第5条(保証上限)
- 保証者は発注者に対し補修工事に要する費用上限500万まで保証致します。但し、発注者と受注者との間で締結した請負金額を上限といたします。
- 第6条(適用除外)
- 以下に定める事項については、本保証の適用除外といたします。
-
- 社会通念上、特異とみなされる使用または管理に起因する事象。
- 工事完了確認までに常用化されていた技術では、予防することが不可能な事象、またはこれが原因で生じた事象。
- 火災、爆発等外来の事故、地震、暴風雨、積雪、凍結等自然災害に起因する事象。なお、耐震補強を行った場合においても、地震に起因する事象は保証対象外となります。
- 経年変化等による自然の摩耗、サビ、カビ、変質、変色等、これらに類する事象。
- 工事完了確認後、受注者が関与しない増改築やリフォーム工事等を行った箇所に生じた事象。
- 発注者または第三者による故意、過失、若しくは適切な維持管理の欠如により生じた事象。
- 通常の仕様により生ずるキズ、カビ、シミ、汚れ等の事象。
- ピアノ、本棚等重量物の不適当な設置に起因する事象。
- 本工事対象外の部分に起因する事象または本工事対象外の部分に起因する本工事対象部分との仕上げ材の隙、剥離、亀裂、破損変形、脱落等の事象。
- マンション共有部分(躯体、開口部、給水管及び配線等)に起因する事象。
- 植物及び犬、猫等の動物に起因する事象。
- 対象住宅における本工事施工部分以外の家具、家電、調度品等に対する波及的損害。
- 周辺環境の変化及び塩害等自然現象、近隣の土木・建築工事等第三者の行った行為に起因する事象。
- 工事完了確認時に存在していたキズ、汚れ、シミ等の事象。
- 保証期間内に通知されなかった事象。
- 前各号による場合のほか、本保証約款別表における特定免責事項に該当する事象については本保証の適用はありません。
- 第7条(留意事項)
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- 保証者に対して請負契約上の債務不履行が生じている場合、発注者に対する本保証は保証対象外といたします。
- リフォームかし保険の適用となる場合は、本保証に優先するものといたします。
- 火災保険等、第三者の保険が適用となる場合は本保証に優先するものといたします。
- 発注者が建物を第三者に譲渡した場合、または第三者に貸与した場合は、本保証は失効いたします。
- 以上